車の運転って神経使いますよね。
車は凶器です。少しでも運転を間違えてしまえば、取り返しのつかない大惨事を招きます。
そうならないためにも、運転中は安全運転に集中しなくてはなりませんよね。
しかし、助手席の人間の心無い行動で、運転への集中が途切れてしまったり、イライラさせられてしまったりしませんか?
運転中、助手席の人間にされたらいやなことをまとめます。
車は凶器、殺人マシーンです
大前提として、車が本当に危険な乗り物だということを理解してほしいです。
毎日何百件もの交通事故が起こっています。
運転する以上、事故は絶対に起こしてはいけません。
そのためにも、助手席の人は運転に協力するべきです。
協力するどころか、逆にイライラさせてしまっては、元も子もないですよね。
イライラは事故を招きます。判断力を鈍らせるんです。
事故を少しでも無くすために、運転手をイライラさせることはやめましょう。
運転中にされたくないこと
運転に文句、口出しする
運転中にイラっとすることランキングで、男女ともに1位だったのがこれです。
「絶対やめて!ドライブデート中、運転者がイラッとすることランキング」
カップルや夫婦のケンカの原因にもなっていて、本当にカチンときてしまいます。
筆者も何度も妻とケンカしてしまいました。
文句を言うぐらいなら運転してください。運転したくないなら文句を言わないでください。
心からそう思います。
事故を防ぐために口出ししていると思っているかもしれませんが、イライラしてしまって運転に集中できなくなりますし、人によっては運転が荒くなるかもしれません。
言いたいことがあっても運転してもらっている以上、飲み込むのが礼儀ではないでしょうか。
楽しくない話を延々する
会話はドライブを楽しくするために必要ですよね。
ただしそれは会話が成り立ってこそです。
一方的にペラペラと話されるのはどうでしょうか?
しかもそれがまったく楽しくない話だったら?
仕事の愚痴や自分の世界観の話、まったく興味のない趣味の話など、普段の会話なら楽しめるのかもしれませんが、運転中に一方的に聞かされても眠くなるだけですよね。
単調な会話は眠気を誘います。
できれば、お互いに会話のキャッチボールができる内容の話をしてください。
本当に眠くなります。
勝手に音楽を変える
オーディオも運転の楽しみの1つです。大好きなアーティストの大好きな曲を流せば、眠気も吹っ飛ぶほどにテンションが上がります。
一説によるとガムやカフェインドリンクよりも、好きな音楽を流す方が、眠気を覚ませるそうです。
しかし助手席の人間が、自分の聞きたい曲や映像に変えることがありますよね。
運転中は運転手が最も優先されるべきじゃないですか?
だって、眠気が襲えば命に係わりますよ!
変えるときは「変えていい?」と聞いてくれればいいし、ダメなら「ダメ」って言いますよ。
運転手が歌うほど好きな曲なら、眠気も襲わないでしょうし、安全ですよ。
安全よりも優先すべきことってないですよね。
「あれ見てっ!」て言う
テンションが上がるとやりがちですよね。
気持ちは分かりますが、見れないときは見れません。
自ら脇見運転を誘ってどうするんですか?
事故りたいんですか?
些細なことが事故につながることって本当に多いです。
時速60㎞で走っていたら、車は1秒間に約16m進みます。
たった1秒目を離すだけで事故につながることもあるんです。
運転に集中させてください。
お願いします。
ハンドルや運転手の体に触る
運転手は本当に敏感です。
少しの刺激が事故に繋がります。
中には後部座席から運転手に触れることもあるようです。
視界の外から体に触れられればどうなるか分かりますか?
予想以上にビックリしたらどうするんですか?
目を隠すなんて論外すぎて怒る気にもなれません。
ハンドルにオーディオの操作ボタンが付いている車もありますが、これは運転手専用のボタンです。
助手席の人間が操作してしまうと、一瞬のハンドル操作が遅れてしまうかもしれません。
常に「かもしれない」という考えを持ちましょう。
まとめ
運転中の運転手は本当に敏感です。神経使ってます。
なぜなら、誰かの命を奪うかもしれないからです。
助手席の人間による心無い行動で、どれほどの事故が起こったでしょうか。
運転中のイライラは、正しい判断、正しい運転をさせなくします。
もしもあなたが運転手をイライラさせる行動をしているなら今すぐやめてください。
やめられないならあなたが運転してください。
少しでも事故を減らせるように、みんなで協力していきましょう。
よろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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